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アメリカ出身のガラス作家、ボイド・スギキさんと妻のリサ・ゼルコウィッツさんは、ミッドセンチュリーに刺激を受けた独特でユニークな作風が持ち味です。テーブルウエアを制作のメインとしているお二人の作品を、秋田で手にすることができる貴重な機会です。秀逸な技術に裏打ちされた、美しいフォルムとカラフルな作品をお楽しみください。

会期：2022年8月1日（月）~9月30日（金） 9:00〜17:00　※火曜日休館日

会場：秋田市新屋ガラス工房 ショップ内  入館、入場無料

https://www.twotonestudios.com

ボイドさんとリサさんは、大学でガラスを学んだのち、アメリカのシアトルにツートーン・スタジオを構え、制作活動を続けています。また、コーニング・ガラス美術館、ピルチャック・グラス・スクールなど、アメリカ国内外のガラス関連施設で講演やデモンストレーションを積極的に行っています。2020年10月から日本在住。ボイドさんは富山ガラス造形研究所の准教授として、未来のガラス作家の育成に尽力しています。