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●小西潮  1964年生まれ

小さいころからガラスが好きで中央大学(歴史専攻)在学中に初めて溶けたガラスに触れて以来ガラスの道に進むことを決意。アメリカ、マサチューセッツ州にてガラス作家ジム・ホームズのアシスタントを経て帰国後、潮工房開業。ヴェネツィアの伝統技法であるレースグラスを展開、独自の色の組み合わせで日本の食文化に彩を添える器は軽やかで使い易さに定評がある。国内外で展覧会を開催。 

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●江波冨士子  1968年生まれ 

高校生のころ陶芸家をめざすも北欧のガラスアートに惹かれ転向。多摩美術大学在学中にイタリアのムッリーネ技法に出会い、1995年より2年間アメリカ、ケープコッドにある Chatham Glass Co. に勤務。帰国後1998年に小西潮と共に「潮工房」を開業。 2011年にはサントリー美術館でのヴェネツィアングラス展に出品。スイス、イタリア、イギリス、アメリカなどでも展覧会を開催。2018年にはヴェネツィアに滞在。ムラノのガラス美術館に作品を収蔵。 

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1998年に小西潮と江波冨士子が神奈川県三浦市にガラス工房を開設して以来、レースやムリーニを中心としたヴェネチアの技法を用いて制作を続けています。四季折々の豊かな日本のなかでも自然豊かな三浦市で創作できる喜びを感じながら近年は日本に限らず、ニューヨーク、イタリア、スイスなどで毎年開催される展覧会など精力的に活動しています。


2024 / 12 / 7 (土) 10:00-12:00 スライドレクチャー
2024 / 12 / 8 (日) 14:00-16:00 公開制作

今回はお二人をお招きし、作品に対する想いを語っていただく「スライドレクチャー」、ヴェネチアの技法を用いた作品制作を見学する「公開制作」を実施します。秋田では大変貴重な機会です。ぜひお越しください。(入館、入場無料) 

開催日時
2024年12月07日
2024 / 12 / 7 (土) ~ 2024 / 12 / 8 (日)
内容 小西 潮 / 江波冨士子「スライドレクチャー」と「公開制作」