秋田市新屋ガラス工房は、「住民主体のまちづくりの推進」、「歴史文化の伝承」、「ものづくりの振興と地域交流」の拠点です。訪れる誰もが、ガラス工芸をはじめとする、ものづくりを感じられる空間です。若いガラス作家が秋田で独立を目指し、日々創作にいそしむ場であり、また、地域の方々と一緒に、まちづくりに関わる人材を育てる場でもあります。
秋田市の西部に位置する新屋地区は、古くから、良質な湧水と水運を利用して醸造業などの地場産業が発達してきました。同地区には、平成7年に秋田公立美術短期大学が開学、そして平成25年の秋田公立美術大学への移行など、新たな「ものづくり」機能が備わってまいりました。
秋田市新屋ガラス工房は、この立地特性を活かしながら、地域資源である美術大学、醸造文化、点在する湧水、歴史あるまち並みなどを結び、地域の歴史とものづくりの精神を伝承する施設として、また美術大学の学生やアーティストがまちなかで日常的に活動し、地域住民と交流する拠点施設として整備されたものです。
施設は、平成26年度から年次計画で、施設の基本計画、基本設計、実施設計を行い、平成28年度から建築工事に着手、平成29年7月15日にオープンしました。
開館時間 | 午前9時〜午後5時 入館料:無料 |
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休館日 | 火曜日(当該日が休日に当たるときは、その翌日) 年末年始(12月28日〜1月4日) |
※工房の見学やショップ・カフェのご利用は、自由にでき、入場無料となっております。
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